カフェインで中毒死！？

九州で今年、眠気覚ましに効果のたるカフェイン入り清涼飲料水（エナジードリンク）を頻繁に飲んでい２０代男性がカフェイン中毒で死亡していたことが、福岡大法医学教室の分析で２１日までに分かった。胃の内容物にはカフェイン錠剤の可能性がある破片も混じっており、錠剤がどの程度死亡に関与したかは不明だが、同教室は飲料の大量摂取が原因とみている。状況から自殺目的で一時的に大量服用したのではないという。

厚生労働省食品安全部は「国内でのカフェイン中毒死は聞いたことがない」としており、常用での中毒による死亡は国内初の報告例とみられる。

そもそもカフェインとはよく耳にするが、どのような効果があるのだろう。

興奮作用を持ち精神刺激薬のひとつである。カフェインは、アデノシン受容体に拮抗することによって覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用を示す。
wikipediaより

簡単にいうと、眠け覚ましや軽い頭痛を直すなど排尿を促し、心臓の収縮率を高めて心臓の低下している機能を改善する
という効果があるみたいでもう薬ですね。それを大量に摂取する事は死につながる危険性は高そうですね。

コーヒーによくカフェインは含まれてますが一日に300mg以上のカフェインを摂取する事によってカフェイン禁断頭痛と呼ばれる禁断症状が現れるといわれておりコーヒー約3杯分でこの量に達する。
コーヒーは身体に良いといわれていますが身体に良いものを大量摂取するとなにかしら副作用があるという事ですね。